防災(ぼうさい)ってしってる?きほんのお話(はなし)

きほんのお話(はなし)

①家(いえ)の中(なか)は安全(あんぜん)?

どんなに建物(たてもの)をじょうぶにしても、テレビやタンスがたおれてきたり、照明(しょうめい)がおちてきたり、ガラスが割(わ)れてケガをすることがあるんだ。大(おお)きな揺(ゆ)れがおきたときに、たおれそうな家具(かぐ)があったらしっかりと固定(こてい)して、家族(かぞく)を危険(きけん)から守(まも)ろう。

 

②家(いえ)の外(そとは安全(あんぜん)?

 

家(いえ)の外(そと)にも危険(きけん)な場所(ばしょ)はあるんだ。地震(じしん)のゆれで、ブロックのへいがくずれることがあるよ。体(からだ)に落(お)ちてきたらとても危険(きけん)だね。大雨(おおあめ)のとき、フタがない溝(みぞ)から水(みず)があふれて、どこまでが道(みち)かわからなくなることもあるよ。日頃(ひごろ)から、近所(きんじょ)にどんな場所(ばしょ)があるかを知(し)っておこう。

 

③これだけは備(そな)えよう!

災害(さいがい)が起(お)きたら、電気(でんき)やガス、水道(すいどう)が使(つか)えなくなって、夜(よる)に電気(でんき)をつけたり、温(あたた)かいお風呂(ふろ)に入(はい)ったりと、普段(ふだん)の生活(せいかつ)でしていることができなくなることがあるよ。電気(でんき)のかわりにろうそくを用意(ようい)して、水道(すいどう)のかわりにお水(みず)をペットボトルにいれておくなどして、生活(せいかつ)に必要(ひつよう)なものを日頃(ひごろ)から備(そなえ)えておくことが大切(たいせつ)だよ。

 

④避難所(ひなんじょ)ってどこ?

災害(さいがい)がおきたときに、地震(じしん)や土砂(どしゃ)くずれで家(いえ)がこわれて、住(す)めなくなってしまうことがあるんだ。そんなときのために、町(まち)には避難所(ひなんじょ)があることを知(し)っているかな?普段(ふだん)から、自分(じぶん)の家(いえ)に一番(いちばん)近(ちか)い避難所(ひなんじょ)を知(し)っておくと、もしもの時(とき)に早(はや)く逃(に)げることができるよ。

 

⑤家族会議(かぞくかいぎ)を開(ひら)こう

災害(さいがい)がおきるのは、家族(かぞく)がばらばらなときかもしれない。災害(さいがい)がおこった後(あと)は、しばらくのあいだ電話(でんわ)が使(つか)えなくなることもあるよ。そんなとき家族(かぞく)と会(あ)えるように、避難場所(ひなんばしょ)や集合場所(しゅうごうばしょ)を決(き)めておくと安心(あんぜん)だね。家族(かぞく)の集合場所(しゅうごうばしょ)や避難場所(ひなんばしょ)がきまったら、実際(じっさい)にみんなで歩(ある)いて確認(かくにん)しておくといいね。

 

⑥防災訓練(ぼうさいくんれん)に参加(さんか)しよう

災害(さいがい)がおきたとき、近(ちか)くに大人(おとな)がいて守(まも)ってくれるとはかぎらないんだ。自分(じぶん)の身(み)は自分(じぶん)で守(まも)る心(こころ)がまえが大切(たいせつ)だよ。地震(じしん)がおきたときに机(つくえ)の下(した)にかくれたり、近(ちか)くの避難場所(ひなんばしょ)に歩(ある)いて避難(ひなん)したりして、自分(じぶん)の身(み)を守(まも)る訓練(くんれん)をすることはとても大切(たいせつ)なことなんだ。自分(じぶん)の町(まち)で防災訓練(ぼうさいくんれん)をしていたら、ぜひ参加(さんか)してみてね。

地震(じしん)がきた!~家の中にいるとき~

⑦安全(あんぜん)の確保(かくほ

大(おお)きなゆれがおきたら、すぐにテーブルや机(つくえ)の下(した)にもぐって、頭(あたま)を守(まも)り、ゆれがおさまるのを待(ま)とう。あわてて外(そと)にでようとすると、われたガラスやブロックのへいなどが落(お)ちてくるから危(あぶ)ないよ。

 

⑧火(ひ)を消(け)す

大(おお)きなゆれがおさまったら、コンロの火(ひ)を消(け)して元栓(もとせん)をしめよう。大(おお)きなゆれの時(とき)は、あつい鍋(なべ)がおちてきたりするから危(あぶ)ないよ。かならず大(おお)きなゆれがおさまってから火(ひ)を消(け)そう。

 

⑨出口(でぐち)の確保(かくほ)

 

地震(じしん)がおきると、ドアや窓(まど)がゆがんで外(そと)にでられなくなることがあるんだ。大(おお)きなゆれがおさまったら、ドアや窓(まど)をあけて逃(に)げ道(みち)をつくろう。ガラスや食器(しょっき)がわれているかもしれないから、ケガをしないようにスリッパをはこう。

 

                

地震(じしん)がきた!~家の外にいるとき~

⑩頭(あたま)を隠(かく)して安全(あんぜん)な場所(ばしょ)へ

建物(たてもの)のそばにいると、ブロックのへいが倒(たお)れてきたり、窓(まど)ガラスやかわらが落(お)ちてくるから危険(きけん)だよ。建物(たてもの)のちかくで地震(じしん)がおきたら、頭(あたま)を守(まも)って広(ひろ)い場所(ばしょ)へ逃(に)げよう。

 

⑪施設(しせつ)にいる時(とき)は係(かかり)の人(ひと)の指示(しじ)に従(したが)って避難(ひなん)してね

 

映画館(えいがかん)やショッピングモールにいるときに地震(じしん)がおきたら、あわてず、係(かかり)の人(ひと)の指示(しじ)にしたがって避難(ひなん)しよう。一人(ひとり)がパニックになると、他(ほか)の人(ひと)もパニックになってしまうことも。非常出口(ひじょうでぐち)に人(ひと)がいっぺんに集(あつ)まるととても危険(きけん)だよ。自分(じぶん)の服(ふく)で頭(あたま)をまもり、揺れ(ゆれ)がおさまるのを待(ま)とう。

 

 

台風(たいふう)がきた!

⑫ベランダの植木鉢(うえきばち)は大丈夫(だいじょうぶ)?

家(いえ)のベランダにおいている植木鉢(うえきばち)は、強(つよ)い風(かぜ)がふくと落(お)ちてしまうことがあるから、下(した)にいる人(ひと)が危(あぶ)ないよ。台風(たいふう)が近(ちか)づいてきたら、植木鉢(うえきばち)や、物干(ものほ)し竿(さお)など、風(かぜ)でとばされそうなものを家(いえ)の中(なか)にしまおう。

⑬雨戸(あまど)をしめよう

 台風(たいふう)が近(ちか)づいてきたり、風(かぜ)がつよくなると、外(そと)から石(いし)やかわらがとんできて、窓(まど)ガラスがわれてしまうことがあるんだ。テレビやラジオのニュースで台風(たいふう)が近(ちか)づいてくることがわかったら、早(はや)めに雨戸(あまど)をしめて強(つよ)い風(かぜ)に備(そな)えよう。

 

⑭避難(ひなん)するときに気(き)をつけること

 道路(どうろ)に水(みず)があふれると歩(ある)きにくくなるから、早(はや)めに避難(ひなん)しよう。水(みず)が深(ふか)くなっている場所(ばしょ)は、ガラスや石(いし)が落(お)ちていて足(あし)をケガするかもしれないね。運動靴(うんどうぐつ)など脱(ぬ)げにくいものをはこう。他(ほか)にもへルメット、手(て)ぶくろ、雨(あま)ガッパ、長(なが)ズボン、長袖(ながそで)シャツをみにつけて避難(ひなん)するとより安全(あんぜん)だよ。

ゴロゴロ鳴(な)った!

家の中にいるとき

雷(かみなり)が落(お)ちることで、家電製品(かでんせいひん)が壊(こわ)れることがあるよ。雷(かみなり)が家(いえ)のかべや、柱(はしら)をつたわって、家(いえ)の中(なか)にいる人(ひと)がケガをすることもあるんだ。雷(かみなり)が発生(はっせい)したら、家(いえ)のかべや柱(はしら)、照明器具(しょうめいきぐ)から1m(メートル)以上(いじょう)はなれて、部屋(へや)の真(ま)ん中(なか)で低(ひく)い姿勢(しせい)をとろう。

 

家の外にいるとき

公園(こうえん)や運動場(うんどうじょう)のように広(ひろ)い所(ところ)や、屋上(おくじょう)などの高(たか)い所(ところ)は、雷(かみなり)が落(お)ちやすいから気(き)をつけよう。雷(かみなり)の音(おと)がきこえたら、すぐに建物(たてもの)のなかに避難(ひなん)しよう。高(たか)い木(き)や電柱(でんちゅう)も危(あぶ)ないよ。雷(かみなり)は背(せ)の高(たか)いものに落(お)ちやすいからすぐにはなれよう。

洪水(こうずい)になった!

大雨(おおあめ)が降(ふ)ることで、川(かわ)の水(みず)があふれて洪水(こうずい)がおきることがあるよ。テレビやラジオ、市役所(しやくしょ)や消防(しょうぼう)、警察署(けいさつしょ)からの指示(しじ)を聞(き)いて、氾(はん)らんする前(まえ)に早(はや)めに避難(ひなん)しよう。浸水(しんすい)した後(あと)に避難(ひなん)するときは、家(いえ)の2階(かい))や近所(きんじょ)の高台(たかだい)など、できるだけ高(たか)い所(ところ)に避難(ひなん)しよう。